こんにちは。一昨日青森から帰ってきて別件でまた青森へ向かう予定ですK.B営業木村です。
今回は東北へ熊の被害状況ヒアリング&くまくま園さんへ打ち合わせにお邪魔してきました。
K.Bではカメラソリューションを行うメーカーとカメラ開発に取り組んでおりまして、この度ヒグマ担当 兼 ツキノワグマ担当に就任いたしました。というわけで、まずは被害件数の多い東北に飛ぶ運びに。
岩手県で被害状況ヒアリング
早速アポを取り、まずは岩手県へ。
東北の高速って分岐がむずかしいですよねえ…。一度間違うとなかなかの距離を戻されますし。
Google先生にご教示いただきつつ、社長のドライビングテクニックにより無事到着。
ツキノワグマの被害状況等教えてもらいました。
北海道に比べ被害件数がかなり多く、被害状況からもなにか手を打たなければいけない問題と改めて実感しました。
やはり実際に現場にいる方のお話しからは得られるものが多いですね。
その後は盛岡へ。
朝ホテル周辺をお散歩してみたのですが知らない街を歩くのはワクワクしますね~。
天然記念物の盛岡石割桜という岩の割れ目から突き出ている桜を見に行ってみたのですが、ひと足遅かったようです…。
リベンジできたらいいな。
北秋田市 くまくま園さんと打ち合わせ
盛岡市を出発して北秋田市のくまくま園さんへ。
市役所の方々との打合せでお伺いしたのですが、たまたまこの日は今年生まれたこぐまのお披露目会。
報道関係者の方達が集まっておりました。
なんと!市役所の方がお披露目会会場の待機時間中の見学をご許可してくれました!
囲み取材に立ち会うことも、こぐまと触れ合えることもなかなかないですので貴重な経験をさせてもらいました。
1月に生まれた双子の兄弟と2月に生まれた男の子。
歩き方はまだよちよちなのですが、爪はもうしっかりしてました。
5月末頃にはしっかり歩けるようになるそうで、よちよち歩きが見られるのはGWあたりまでみたいです。
柵も軽々乗り越え、登るのお上手。
私たちのカメラ開発は以下を目的に取り組んでいます。
・熊と共存する
・人と熊の生息域を分離する
・情報を人に届ける
今回こぐまと触れ合ったことで『熊と共存』の部分をより深く考えるきっかけになりました。
所長が「可愛いだけではない、でも、怖いだけでもない。熊のことを知ってもらいたい」とお話しされていて、仰るとおり、まずは先入観を置いといて知ることが大切と感じました。
ちなみに弊社長がくまくま園さんのホームページデビューしてました。
4月27日(土)OPENとのことでしたのでぜひ見に行ってみてください~!
ちなみにちなみに、こぐまは名前募集中。
4月27日のオープンから6月2日まで施設にある応募用紙にこぐまの名前を書き、専用の応募箱へ投函。
決まり次第ホームページでお知らせになるようです。
世界遺産 伊勢堂岱遺跡(いせどうたい いせき)
帰り道は市役所の方に教えてもらった伊勢堂岱遺跡(いせどうたい いせき)へ。
初めてストーンサークルなるものを見ました。歴史のロマンを感じます。
縄文館という展示スペースがあり、土偶総選挙やってました。
なんか、教科書で見たことがあるような!気がする!とちょっと高まりました。木村は右の遮光器土偶推しです。投票してきました。
社長目線での東北出張ブログものぞいてみてください~!
今回は、映画化もされた某漫画の不死身の人を見つけた写真で〆たいと思います。
くまくま園のある阿仁はマタギ発祥の地なんですね。またひとつ知識が増えました。
ではまた次回!
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